こんにちは!イメージアッププロデュサーの桜 美月です
さて、本日は・・・
『新しい靴を午後に下ろしてはいけない?』についてお話ししたいと思います。
江戸しぐさで・・・
「新しい履物を午後に下ろしてはいけない」という戒めがあります。
その背景になるのは・・・
「野辺(のべ)送り」と呼ばれる儀式のお作法です。
昔は、人が亡くなると、葬列に加わる方々の為に、葬式用の草履が作られていました。
それも日常と同じ草履を使っては、死のけがれがついてしまうと考えられていたためです。
その草履は、日常で使う草履とは違って生ワラを使い、忌をあらわす白い髪を鼻緒に交ぜたりするなど、決まったやり方がありました。
そして、座敷でその草履を履いた方たちが、棺をかつぎ、そのまま外に出てお墓まで行きました。
家の中で靴を履いてから地面に下りてはいけないと言い伝えがありますが、それもお葬式を連想させるためです。
お葬式用の草履は新しい履物であり、葬儀はふつう午後から行われます。
このため、新しい履物を午後に下ろすのは、縁起が悪いとして忌み嫌われたと言われます。
いかがでしたでしょうか?
私も、祖父母に、新しい靴は、午前中におろすように言われた覚えがありましたが、
その意味は、小さかったのでわかりませんでした。
この江戸しぐさで勉強しまして、納得いたしました。
是非知っておいて下さいませ
輝く!男塾・女塾でした。
先週の3連休に愛媛の友達が、滑川渓谷に行った時のマイナスイオンたっぷりの滝を送ってくれました。
このブログもいつも見てくれています!いつもありがとうございます
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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうごました
それでは、皆さん毎日笑顔で笑顔でHappyに過ごしましょうね
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